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トラックの配車状況やご要望をヒアリングし、迅速に対応できるよう担当サービススタッフが詳しくお伺いします。

必要に応じて写真を撮影し、正確な判断を行います。

お客様のご要望に合わせて複数台のご提案も可能です。

不明点があれば丁寧にご説明し、安心してご依頼いただけるようにいたします。

貴社の稼働状況に合わせて柔軟に対応いたします。

安全性と確実性を第一に、迅速かつ丁寧な作業を心がけています。

「見える安心」で、安心してお任せいただけます。
work on the Day当日作業内容

全てのタイヤ・ホイール、ホイールボルト・ナットに異常が無いかを確認した後、メーカー指定の方法で安全にジャッキアップを行います。
―ジャッキアップ前のチェックポイント―
・ボルト孔の錆
・ナットの緩み
・ボルトの突き出し
・ホイールの腐食、変化、亀裂等
・タイヤのパンク・変形・偏摩耗等

作業前の取り付け状況及び異常の有無を確認後インパクトレンチでナットを緩めて手で外します。
ホイールボルトのねじ部を傷つけないように車輪を抜き取ります。
―取外したナットの整理・管理―
・ナットの保管箱を用意
・ナットの座面に異物が付かないように管理
・ナットの装着位置が明確になるように整理

ディスクホイールの取付面(車両ハブ)及びホイールボルトを清掃・点検した後、ホイールとナットについても清掃・点検を行います。
その後、ホイールボルトには適切な量の油類塗布を行います。
―各部品の清掃と点検―
・車両ハブ面の段差
・ボルトの亀裂、伸び、ねじ部の損傷
・ホイールの亀裂や損傷
・座面の摩滅、バリ等の異常の有無
・追加塗装されているホイールはナット座面、ディスク当り面の塗膜除去
・リムのビード接触面に付着した焼付きゴムの清掃
・ナットねじ部の損傷、座面の傷や破損の有無

タイヤ、ホイール、バルブの組み合わせの適正と各部の状態に問題がない事を確認する。
―タイヤの確認―
・偏摩耗、損傷による使用限度
・タイヤの外面、内面にパンク等の引きずった痕跡の有無
・パンク修理が実施されたものについて適切な修理がされているか
・タイヤ内部の異物・水分等を除去
―ホイールの確認―
・亀裂・破損・形状の異常・摩滅・錆・腐食
・錆や異物を除去
・リム、ディスクの車両取付け面とナット座の異物を除去
・リムフランジ部が摩滅している場合はヤスリ等で滑らかにする
―車両ハブ・ホイールボルトの確認―
・車両ハブの異物(錆、泥等)の除去
・車両ハブ面の点検後、激しく摩滅している場合は交換
・ホイールボルトの伸びの点検(異常が認められた場合は交換)

チェンジャーにリム組みしたタイヤを取り付けた後タイヤを回転させ、表側ビードをローラーで押し込みホイールにビードクリームを塗布します。
裏側ビードをローラーで押し込み、表側ビードを外します(裏側も同様に外す)。
タイヤ、ホイールにビードクリームを塗布し、ローラーを回転させながら表側、裏側のビードを組込みます。
―確認と注意事項―
・タイヤの空気が完全に抜けているか
・ホイールハブ孔で確実に固定されていることを確認
・チャック爪によるアルミホイールの傷つき防止のため保護リングを使用
・チャックやローラー付近に手を置かない事
・ローラーの対角側のビードをリムウェル部に確実に落とし込む事

飛来防止の為安全囲い等を使用し、新品のバルブコアを装着後空気を充てんします。
ビードシーティング圧の範囲内で空気を注入し、タイヤの両側のビードがリムのビードシートに均等に収まっていることを確認した後、規定の使用空気圧まで空気を充てんします。
タイヤとリムの取り付け状態に問題がなく、空気漏れがないことを確認します。
バルブコアが所定の位置に正しく装着されていることを確認し、バルブキャップを取付けます。

複輪内側車輪を取付け後インナーナットの座面に適量の油類を塗布し、元の取付け位置にボルトを装着します。
ナットをインパクトレンチ等を用い仮止めし対角線順に締付け、最後に締め忘れ防止を図る為に規定トルク値で順廻りに1周締付け、その後、再度トルクの締め付け忘れがないかをナットをハンマーでたたきチェックを行います。
確認後にスプレーにてマークを施します。
※マークを入れる事で「ナットのゆるみ」を見える化することが出来ます。
―トルク管理機器―
・通常のトルクレンチに加えトルク設定レンチ(トルクセッター)を使用
・対応ソケット
JIS用 2面幅41/21㎜、ISO用 33㎜
(輸入車用で一部32㎜を使用)
―作業終了後―
・50km~100km走行を目安にボルトの点検及び増し締め等運行前点検のご協力をお願いいたします。
・インナーナット、アウターナット等、作業時に劣化等で使用不可のものは現場判断で交換いたします。
・車両側:ハブボルト等の破損については対応いたしかねます。